イタリアの季節限定ドーナッツ カスタニョーレのレシピ

Photo by Dario Trimarchi

エピファニアが過ぎると、灰の水曜日(イースターの46日前)までの間に、
カスタニョーレ(Castagnole)というお菓子がケーキ屋さんに置かれるようになります。

このカスタニョーレのレシピが、サルバトーレ・クオモさんのサイトで紹介されていましたので、日本語訳を掲載します^^ノ

サルバトーレさんのサイト:Castagnole | Italian Recipes | Salvatore Cuomo 

材料 (30個分):
  • 小麦粉 - 中力粉                   7オンス (198g) 
  • Sサイズの卵                        2つ
  • 砂糖                                  1.7 オンス (48g)
  • バター(またはオリーブ油)     1.4 オンス (40g)
  • ミストラ酒                         0.5  オンス (14g)
    (アニス入りのお酒で代用可。それもない場合はオレンジ果汁で代用)
  • レモンゼスト                      レモン半個分
       (レモンゼストの作り方 : Youtube
  • イースト          0.3 オンス (8.5g)
  • バニラ                               0.17オンス (4.8g)
  • 塩            ひとつまみ
仕上げ用: 粉砂糖
揚げ物油 : サラダ油

作り方:
  1. ボウルで小麦粉、卵、バター、バニラ、塩, レモンゼスト、ミストラ酒、イーストを混ぜ、生地が柔らかく滑らかになるまでこねる
  2. 生地を5分から10分間休ませる
  3. 生地をいくつかに切り分け、2.5cm厚になるようにロープのように長く伸ばす
  4. サラダ油で揚げる準備をする
  5. 長く伸ばした生地を切り、ボール状にする
  6. ボール状にした生地を油で表面が黄金色になって膨らむまで揚げる
  7. 油から取り出し、カスタニョーレの油をキッチンペーパで切る
  8. 粉砂糖をかけて出来上がり

【参考】
・灰の水曜日 - Wikipedia
灰の水曜日(はいのすいようび)は、キリスト教カトリック教会をはじめとする西方教会典礼暦年のうちの一日。四旬節の初日(復活祭の46日前)に当たる。元来はカトリック教会の行事であるが、その流れを汲むプロテスタント教会聖公会ルーテル教会など)でも行われる。

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